天神森 [地図表示]
天神森
天神森

 この地方は、徳川時代には豊田郡大久保村といい、信州への交通路として栄えました。

 その頃から、この森の下に、北屋敷長太夫という人が住んでいましたが、裏山に天神様(菅原道真公)を祀り、村を発展させるためには、学問が必要と説きました。代々北屋敷家は、明治の改名に当たり、北屋敷を「北谷」に変えましたが、現在の北谷家には、数々の貴重な棟札が保管されています。

 現在も、この森を中心に上から森山、森口、森下、森下沢と呼ばれる地名があります。天神様は、北屋敷家の社であるとともに、村の神様として、信仰を集め山の講という二月七日と十一月七日の祭には、この森に村人が集まり、子どもには甘酒やお菓子が、おとなには地酒(どぶろく)が振る舞われ賑わいましたが、第二次大戦の食糧難によりその行事もなくなりました。木漏れ日の中に建つ天神の社は、時の流れを越えて、無限なるものを感じさせてくれます。

 

 [ 1959hit ]
地図  [KML] [地図表示]
この記事の評価
このページを印刷
カテゴリ内ページ移動 ( 43  件):     1 ..  10  11  12  13  14  15  16  .. 43    
森町百景投稿する
森町のブログに応募する

新着コメント

ええら森町

森町納涼花火大会サポーター倶楽部
会員募集中

サイト情報

当サイトは
森町商工会情報推進委員会
によって管理運営されています

静岡県森町商工会
TEL:0538-85-3126



「森町の地図」「森町リンク集」への掲載依頼・修正依頼等は、お問合せフォームにて、受け付けております。お気軽にお問合せください。
⇒お問合せフォームはこちら